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どんな工程でも頼りにされる、
リリーフのような存在になりたい

2025年新卒入社製造部(車両組立) サラさん

仕事内容製造部で車両組立を担当。現在はナイロンチューブをテープで結束する工程を受け持つ。後工程に不具合を出さないよう入念な確認を徹底。複数工程の習熟を進め、現場を支えるリリーフ役となることをめざしている。

大好きなものづくりに携われる職場

私はもともと趣味で小物入れや本棚をつくるくらい、ものづくりが大好きでした。高校1年生の時に学校の先輩がUDトラックスで働いていることを知って、工場見学に足を運びました。そこで人間関係の良さや、障がいの有無にかかわらず平等に働ける環境に惹かれて、「卒業したらここで働きたい」という思いを強くしました。聴者(耳が聞こえる人)が多い環境でコミュニケーションが取れるか……最初は不安もありましたが、説明会や面接の時から手話通訳をつけてくれて、会社側がしっかりと支援してくれましたので、その不安は安心に変わりました。
現在担当しているのはナイロンチューブをテープで束ねる工程です。ナイロンチューブは圧縮空気を車両のブレーキなど各部品に送ることで各機能を制御する重要な役割を担っています。私が担当している工程で間違いがあると、後の工程に影響が出て、最終的にトラックを完成できなくなってしまいます。そのため、標準作業をしっかり守って、作業中と作業後のダブルチェックを入念に行っています。仕事を覚える時は、イラスト入りのわかりやすい指示書がすごく役立ちました。また、先輩の動きを観察してそのまま「コピーする」ことを意識しました。我流にならず、まずは正しいやり方を身に付ける。そう心がけることで、今では作業スピードも上がって、1つの工程を一人で任せてもらえるようになりました。

インタビューに答えるサラさんの写真

明るい笑顔が広がる職場で2つ目の工程にチャレンジ

職場の先輩たちはとても優しくて、耳が聞こえないことを理解してサポートしてくれます。例えば、工場内で放送が流れた時は、隣にいる先輩が内容をまとめて説明してくれますので、状況を把握しながら安心して作業できます。私も、周りとのコミュニケーションを円滑にするために、いつも明るく笑顔でいることを大切にしています。休憩時間には年齢の近い同僚とプライベートな話をしたり、お土産を交換したりして、とても充実した毎日を過ごしています。
入社から約1年が経ち、今、2つ目の工程にチャレンジしています。私の目標は、いずれすべての工程をマスターして、誰かが休んだ時や不具合が起こった時に対応できる「リリーフ(ヘルパー)」になることです。UDトラックスは障がいによる差別のない、平等で楽しい職場です。いろいろな情報もしっかり伝えてくれますから、聴者の世界に飛び込むことに不安を感じている方も、勇気を持って挑戦してほしいと思います。新しい仲間が増えることを、心から楽しみにしています。

工場内でナイロンチューブの結束業務に取り組んでいるサラさんの写真