UDトラックスは今年で創業90周年を迎えます。


UDトラックスの90年の歩みは挑戦の歴史です。1935年の設立以来、「時世の要求する自動車」を世の中に送り出すという使命のもと、より良い明日を創造するトラックを一貫して製造することに、常に挑戦し続けてきました。

1939年、創業者の安達堅造は、当社初のトラックLD1の走行性・堅牢性を証明するため、山岳地帯を横断する3,000kmの試験走行を行いました。さらに1955年には、当時としては先駆的なユニフロー掃気ディーゼルエンジン(略称「UD」)を発表、1958年には日本初の積載量10トン超トラック・6TWを発売し、日本の高度経済成長に貢献しました。

21世紀に入ると、環境やグローバル化への対応が求められるようになります。2004年には、大型トラックの排ガス浄化用として世界初の尿素SCRシステムを搭載したフラッグシップ車・クオン(Quon)を発売しました。2013年には、新興市場での需要に即して開発されたトラック、クエスター(Quester)を発表するなど、グローバル化がますます進む世界に堅牢で多機能な大型車を送り出しました。

 


 

UDトラックスは今年、創業90周年を祝したキャンペーンを開催しています。

グローバルのデジタルキャンペーン「Master of the Truck:究極のトラックを追い求めて」では、国内外の主要マーケットで活躍するUDトラックスブランドの大型トラックを題材に、優れた走行性能や機能を紹介するビデオを制作し順次発表します。

国内では90周年限定クオンを発売するとともに、27台の特別仕様車が日本各地を走行します。海外では約60の市場でキャンペーンを実施しています。

 

Master of the truck - 究極のトラックを追い求めて

Japan

匠の技は一朝一夕には生まれない。
日夜絶えず取り組んだものだけが到達する境地。
データを超越した微細なニュアンスが時として大きな違いを生み出す世界。 
研ぎ澄まされた感性により磨かれたトラックは、唯一無二の性能を宿す。

私たちが求めて止まないのは、ドライバーを圧倒的な安心感と自信で満たすこと。
1キロ進むたび、カーブを1つ曲がるごとにトラックは鍛えられ、ドライバーの理想へとまた一歩近づいていく。

止まることなく歩み続けてきた、この90年の歴史。
最高の技術と性能を追い求めて、これまでも、そしてこれからも私たちは挑み続ける。 

※写真は撮影用特別仕様車のため、実際の販売車両と仕様が異なる場合があります。