積荷にも優しいエアサスペンションも採用
車高調整機能により連結作業が効率アップ

輸送品質と効率を高めるエアサスペンション

GWでは国内トラックメーカー初となる第5輪荷重16.0t、18.0tクラスに積荷にやさしい後軸エアサスペンションを採用しました。高度な輸送品質が求められる精密機械輸送に安心を提供。鋼材などの積載による荷崩れや固縛・ワイヤーのゆるみの減少にも貢献します。ロール剛性を高めるスタビライザーを搭載し、コーナーリング時の走行安定性を高めています。

リヤリーフサスペンション

GWでは後軸サスペンションに、6×4ダンプで実績のある中央が厚く両端が薄くなるように加工したテーパーリーフサスペンション*を採用しました。また、アクスルとスプリングの接触部はラバータワー構造となっており、積荷にもドライバーにも優しい乗り心地を実現しています。

*GW 第5輪荷重16・18・20t車に設定

軽く、強いフレーム

高張力鋼板の採用やフレーム断面の形状を最適化しました。強度を維持しながら軽量化を行ない、積載性を一段と進化させています。またGWは適正なカプラガイドを設定し、連結のしやすさを高めました。
第5輪荷重13t以下(左)、第5輪荷重16t以上(右)