UDトラックス、ダイバーシティ推進により中途採用比率が過去最高を更新

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UDトラックスは、全てのステークホルダーにより良い暮らしを提供することを目的とする「Better Life (ベターライフ)」をパーパス(存在意義)として採用し、中途採用などを積極的に活用することでダイバーシティを進めるほか、ライフステージやライフスタイルに応じた幅広い働き方の選択肢を提供しています。ここ数年は平均して約200名前後がUDトラックスに新卒として入社している一方で、中途採用の比率は直近3年間をみると、40.4% (2019年)、41.3%(2020年)、49.4%(2021年)と上がっています。

当社ではダイバーシティ&インクルージョン(D&I)文化を醸成するため、2011年に管理職向け「D&I」研修を開始した後、2014年からは年に1度「D&Iウィーク」という期間を設けて、各種セミナーやイベントを実施しています。全国に散らばる女性社員が本社に集い、働きやすい職場について意見交換を行ったり、社員が自分の国の文化を発表したりなど、さまざまな催しを開いています。

また、働き方に対する価値観の多様化に対応しD&Iを促進することを目的として、2015年に日本型の雇用慣行である年功序列を廃止し、ジョブ型雇用を導入しました。同時に、新卒採用も職種別による採用を取り入れ、ミスマッチの低減を実現しています。

こうした取り組みを通じ、性別、国籍、年齢、民族、性的指向、心身の障害、経歴、経験などにかかわらず誰もが等しく働くことのできる環境、そして一人ひとりの情熱と才能が尊重され解放され、誰一人取り残さない社会の実現を目指しています。

当社は長期戦略である「Better Life(ベターライフ)」の理念に基づき、企業の社会的責任として、今もこれからも、私たちにできることを考え、ステークホルダーの皆さまと共に社会に寄り添った新たな価値創造に挑戦します。

UDトラックスは「Better Life(ベターライフ)」という新たなパーパス(存在意義)を導入し、「Better for Logistics(より良い物流)」「Better for the Planet(より良い地球環境)」「Better for People(より良い社会)」「Better for Business(より良いビジネス)」の実現に邁進しています。「Better Life」は持続可能なバリューチェーンを構築することで、環境負荷の低減、顧客満足度の向上、収益性の向上、そして働きがいのある職場環境の実現を通じ、持続可能な社会に向けた新たな社会的価値を創出することを目的としています。

当ニュースに関するお問い合わせ先
UDトラックス広報

栗橋・牧野
080-4638-2248
Info.udtrucks.japan@udtrucks.co.jp

【UDトラックスについて】
UDトラックスは世界60カ国以上で先進的な輸送ソリューションを提供する日本の商用車メーカーです。1935年の創業以来、「時世が求めるトラックとサービスを提供する」というビジョンを掲げ、

革新的な技術の開発で業界をけん引してきました。より高い満足を求めるお客様のため、私たちは信頼性の高いソリューションにより、スマートロジスティクスの実現に向けて取り組んでいます。大型トラック「クオン(Quon)」「クエスター(Quester)」から中型トラック「コンドル(Condor)」「クローナー(Croner)」、小型トラック「カゼット(Kazet)」「クーザー(Kuzer)」までのフルラインアップ、そしてカスタマーサービスと販売金融により、世界各国の様々なお客様のニーズに対応しています。

UDトラックスはいすゞ自動車株式会社のグループ企業です。