日本では1960年から毎年11月を「品質月間」として定め、各種普及活動を展開しています。「品質月間」とは、企業・団体や消費者に対して品質意識の高揚を目的に、品質管理活動の幅広い普及活動を実施するものです。UDトラックスでも「品質月間」に合わせ、国内外で品質改善に関する啓発活動を積極的に展開しています。
UDトラックスでは、製品やサービスの信頼性向上だけでなく従業員一人ひとりの仕事の質の改善に至るまで多様な品質改善活動を行なっています。「品質月間」の最終目標は、品質の維持・改善が当社のパーパス(存在意義)である「ベターライフ(人と地球のためにより良い生活を提供する)」を達成する上でいかに重要であるかを示すことです。
当社が品質改善に向け実践している「その一歩先」の取り組み事例を動画にて紹介しています。
UDトラックス車両エンジニアリングチームは、VR(バーチャルリアリティ)などの最新技術を利活用し、市場投入前に潜在的な欠陥や不具合を検出することで、製品の品質を向上させています。
UDトラックスマテリアルテクノロジーチームは、最先端の技術を駆使して部品の欠損や劣化を評価するなど、マテリアル研究を通じた品質問題の原因究明に努めています。
UDトラックスフィールド車両検証チームは、北日本での「寒冷地試験」や上尾本社での車両振動試験など、過酷な使用環境下での車両性能の検証に務めています。
当ニュースに関するお問い合わせ先
UDトラックス広報
Info.udtrucks.japan@udtrucks.co.jp
【UDトラックスについて】
UDトラックス】 は世界60カ国以上で先進的な輸送ソリューションを提供する日本の商用車メーカーです。1935年の創業以来、「時世が求めるトラックとサービスを提供する」というビジョンを掲げ、
革新的な技術の開発で業界をけん引してきました。より高い満足を求めるお客様のため、私たちは信頼性の高いソリューションにより、スマートロジスティクスの実現に向けて取り組んでいます。大型トラック「クオン(Quon)」「クエスター(Quester)」から中型トラック「コンドル(Condor)」「クローナー(Croner)」、小型トラック「カゼット(Kazet)」「クーザー(Kuzer)」までのフルラインアップ、そしてカスタマーサービスと販売金融により、世界各国の様々なお客様のニーズに対応しています。