UDトラックス、品質確保に貢献するレジデントエンジニアの取り組みを拡大

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UDトラックスは2017年にレジデントエンジニアを立ち上げて以来、商品の品質および耐久性の向上に取り組み、お客様の稼働時間向上に貢献してきました。レジデントエンジニアとは長年商品の開発に携わり豊富な技術情報を有するメンバーが各リージョンに駐在し、本社と現場の橋渡しとなって品質確保に取り組むことを目的としています。

今年は総勢8名体制で、日本全国、南アフリカ、オーストラリアの市場をサポートします。日本市場ではクオン、海外市場では、クオン、クエスター、クローナ―、そしてクーザ―を対象としています。


レジデントエンジニアとして3年目の活動となる製造部門工場品質保証担当の齊木啓之は今年の活動の抱負として「販売開始から約4年経過してクオンに走行距離増加・部品経年劣化等での耐久性問題が出始める時期と考えています。新規案件だけに捕らわれず、既知案件に潜む潜在案件を根絶させ、引続きお客様がクオンを喜んで笑顔で使用して頂ける様に全力でサポートします」と語りました。


品質確保に加え、現場の技術力向上にも貢献している同活動は2019年にオーストラリア、2020年に南アフリカで始動し、現地の品質確保に取り組んでいます。また国内では今年から地元販社も活動の対象に加え、対象地域を拡大しています。


当リリースに関するお問い合わせ先
UDトラックス広報
Info.udtrucks.japan@udtrucks.co.jp


UD Trucks【UDトラックスについて】
UDトラックスは世界60カ国以上で先進的な輸送ソリューションを提供する日本の商用車メーカーです。1935年の創業以来、「時世が求めるトラックとサービスを提供する」というビジョンを掲げ、革新的な技術の開発で業界をけん引してきました。より高い満足を求めるお客様のため、私たちは信頼性の高いソリューションにより、スマートロジスティクスの実現に向けて取り組んでいます。大型トラック「クオン(Quon)」「クエスター(Quester)」から中型トラック「コンドル(Condor)」「クローナー(Croner)」、小型トラック「カゼット(Kazet)」「クーザー(Kuzer)」までのフルラインアップ、そしてカスタマーサービスと販売金融により、世界各国の様々なお客様のニーズに対応しています。

UDトラックスは全世界に36,856人(2021年3月現在) の従業員を有するいすゞ自動車株式会社の一員です。