世界の現場で活躍する従業員を対象にしたアフターマーケット技能コンテスト最終戦を日本で開催

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UDトラックス株式会社(本社:埼玉県上尾市、代表取締役社長:村上吉弘)は、2016年11月15日、UDトラックスの主催するアフターマーケット技能コンテスト、「UDトラックス現場チャレンジ2016」の最終戦を日本で開催いたします。今大会は世界各地から289チームが参加し、最終戦に進んだ11チームが優勝に向けて競い合います。



「UDトラックス現場チャレンジ」は、2014年に始まり、今大会で二回目の開催になります。アジアやアフリカ地域など世界各地の現場で活躍する従業員が参加します(※)。本大会は、現場の最前線で働く従業員の能力、チーム精神、誇りを高めることを目的にしています。UDトラックスが掲げる独自の「現場スピリット」を育成し、当社のブランドプロミスである「Going the Extra Mile - その一歩先へ」、および当社のブランドコアバリューである「Ultimate Dependability - 究極の信頼」に沿った行動を実践するための重要な取り組みの一つです。
(※)今回、タイ、香港、台湾、南アフリカ共和国以外の南アフリカ地域のチームが初めて参加します。

6月にオンラインの学科競技から始まった2016年大会の最終戦は、UDトラックスの本拠地である埼玉県上尾市のUDエクスペリエンスセンターで催され、参加者は各種目について、実際の現場での技能を競います。

日本からは大会最多の4チームが最終戦に進み、2014年大会の優勝チームである南アフリカのBBトラック&トラクター(ポロクワネ)もトップの座を守るために再び最終戦へと戻ってきます。

「現場チャレンジ」は、個人の能力向上はもとより、整備士や部品担当、フロントが1つのチームとして連携し、問題解決に取り組むことで、団結することも求められます。

「UDトラックス現場チャレンジ2016」のプロジェクトマネージャーであるフィオナ・マーテンソンは、「2年に一度開催されるUDトラックス最大のイベントである”現場チャレンジ”は、世界各地の従業員の参加を歓迎しています。すべての従業員にとって今大会は、創業以来受け継がれているプロ意識、情熱、そして信頼というUDトラックスの精神である“現場スピリット“を披露する良い機会となります。”現場スピリット“は、当社が高品質のアフターサービスをお客様にお届けする原動力になっているものであり、大会に参加する現場の従業員は、その象徴とも言えます。」とコメントしています。

「現場スピリット」のさらなる促進、そして現場従業員の担う役割の重要性を改めて認知するために、UDトラックスの各部門から数百名の従業員が今大会を観戦します。

UDトラックスでは、現場スタッフの養成と意欲向上を図ることで「その一歩先へ」を実践し、また、「究極の信頼」に基づく製品とサービスを提供するというUDトラックスのコミットメントを果たす取り組みの一環として「現場チャレンジ」を実施しています。
 

 当リリースに関するお問い合わせ先
UDトラックス広報
Info.VolvoGroupJapan_contactus@volvo.com


UDトラックスはお客様の車両の燃費・稼働率向上のための輸送ソリューションを提供する商用車ブランドです。1935年に設立されたUDトラックスは2007年以降、商用車、バス、建設機械、船舶用エンジンなどを製造・販売するボルボ・グループの商用車部門のグローバルブランドの1つとして、日本に本拠を置き、国内のみならず世界64カ国に販売ネットワークを展開しています。2015年の販売台数は国内・海外合わせて約2万台でした。UDトラックスは当社の商品にUDの由来であるUltimate Dependability (究極の信頼)という付加価値を与え、お客様にとって最も重要な機能において卓越することを私たちの使命としています。