全国のサービス&パーツ担当のバーチャル研修会開催、お客様の稼働向上へ

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UDトラックスは11月24日、最新技術や知識の情報共有を通してお客様の稼働向上を目的としたアップタイムカンファレンス2020を開催しました。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため初のオンライン上で開催し、全国のUDトラックスのサービスおよびパーツ担当者348名が参加しました。

カンファレンスは、知識や技術の情報共有に加え、普段顔を合わせることのない全国の整備士が一堂に集いネットワークを強化することで整備品質の底上げを図り、お客様のアップタイムを向上させることを目的とし2013年から開催されています。今年は、従業員の健康と安全確保のために対面での開催を避け、定期交換部品の商品知識を習得するための録画動画やスタジオからの動画中継を織り交ぜながら参加者に対して情報共有を行いました。

研修会はサービス担当者、パーツ担当者、両者向けに大きく3つのセッションに分かれ、新製品の情報や定期点検の方法など実務的な内容から、今後の戦略に基づく目標の共有、本社のアフターマーケット担当者や開発担当者との意見交換など幅広く網羅しました。また部品オペレーション改善の取り組みや部品外販拡大の成功事例など、販売現場からオンラインで情報発信してもらうことで双方向の情報共有を図りました。

アフターマーケット担当バイスプレジデントのマーティン・ジェレサンドは、「困難な時に物流の重要性はより大きくなります。そしてその物流を支えるのが現場の皆さんです。多くの部署が現場の皆さんを支えていますが、それは皆さんがお客様に何かを約束する時や、困ったことがあった時に、すぐにサポートをしてもらえると自信をもってもらいたいからです。UDのサービスに対する自信を、皆さまを通じてお客様に是非伝えたいと思います」と述べました。

参加者からは、ネットワーク強化の観点からは対面での開催が望ましいものの、お客様の稼働向上に役立つ情報が得られ、開催の意義は十分あったなどの意見がありました。

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当リリースに関するお問い合わせ先

UDトラックス広報
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【UDトラックスについて】
UDトラックスは世界60カ国以上で先進的な輸送ソリューションを提供する日本の商用車メーカーです。1935年の創業以来、「時世が求めるトラックとサービスを提供する」というビジョンを掲げ、革新的な技術の開発で業界をけん引してきました。より高い満足を求めるお客様のため、私たちは信頼性の高いソリューションにより、スマートロジスティクスの実現に向けて取り組んでいます。大型トラック「クオン(Quon)」「クエスター(Quester)」から中型トラック「コンドル(Condor)」「クローナー(Croner)」、小型トラック「カゼット(Kazet)」「クーザー(Kuzer)」までのフルラインアップ、そしてカスタマーサービスと販売金融により、世界各国の様々なお客様のニーズに対応しています。

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