UDトラックス、オンラインの営業スキルコンテストを開催、ニューノーマルに対応

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UDトラックスは第3回目となる営業スキルコンテスト「バリュー・プロポジション コンテスト ザ・ファイナル 2020 」を初めてオンラインで開催しました。オンライン商談という新たな手法を取り入れ、対面での面談が難しい場合でも、お客様の課題解決に向けた提案をビジネスパートナーとして行っていきます。 

本コンテストは、UDトラックスが持つ独自の強みを活かすことで、お客様のビジネス課題の解決を目指すものです。各支社・地元販売会社で営業として勤務する従業員が、商品知識や顧客ビジネス理解を問う学科競技と、営業スキルを競う実技競技(ロールプレイング)で、UDトラックスの価値提案型営業の頂点を目指しました。 

今年の実技競技は「Microsoft Teamsを利用したオンライン商談」でした。ニューノーマルと言われる時代に、社会状況の変化に対応したビジネスコミュニケーションをいち早く取り入れ、新しい時代の営業スタイルで、UDが持つ独自の強みをお客様に提案することが目的です。 

最終選考会は、新規のお客様への商談という設定で行われました。予選を勝ち抜いた 12名の代表選手たちは、事前に準備した提案を基に、どのようにお客様のビジネス課題解決に貢献できるかを、画面を切り替えながら、熱く語りました。2020年、全国350名の営業のトップに輝いたのは関東支社法人営業部の大島弘充です。 

コンテストの講評で、国内営業部門の長田慎一朗は、「新規開拓は、UDと繋がりがないお客様にアプローチするため非常に難しい。今までと違うやり方を取り入れ、対話でお客様の不満やニーズを聞き出せるかどうかが鍵となります。今後も新たなトレーニングを開発し、国内営業部門全体の提案力をさらにレベルアップしたい」と今後の抱負を語りました。 

バリュー・プロポジション コンテスト ザ・ファイナル 2020、第1位は関東支社大島 弘充、第2位中部支社小寺 広規、第3位東北支社金澤 繁幸でした。 

優勝した大島 弘充へのインタビュー

Q. 初めてのオンラインでのコンテストはいかがでしたか?

コロナ禍でこれまでのようにお客様を訪問出来ない中、オンラインでのコンテストは意味のあるものだと思います。カメラの使い方など、実際にやってみないと分からないことが多く、非常に勉強になりました。私が担当する大手フリートのお客様は、かなり厳しくコロナ対策を行っています。今後実際にお客様とオンライン商談の予定も入っており、今回の経験を活かしたいと思います。 

Q. コンテストに向けてどのような準備をしましたか? 

パソコン画面を通して対話するため、目線には気を使いました。上から目線にならないようにパソコンの高さを変えたり、伏し目がちにならないように、画面ではなくカメラを見ながら話す練習を重ねました。画面に映る範囲に限りがあるので、少しオーバーリアクションをして、相手に自分の動きが見えるように工夫しました。相手の表情が見えないので、発言するタイミングにも気を使いました。 

Q. 実技競技で心掛けたことは?

私は初めてのお客様を訪問する際は、まず「UDトラックスの代表としての自分」を知っていただくことを一番の目的にしています。お客様の期待や考えを教えていただくことが大事なので、初回はまず車の話はしないで、お話を聞くことに徹します。オンラインで資料を映すと、どうしても説明中心になってしまい、表情が見えなくなるので、最低限にしました。

 


当リリースに関するお問い合わせ先
UDトラックス広報
Info.udtrucks.japan@udtrucks.co.jp


【UDトラックスについて】
UDトラックスは世界60カ国以上で先進的な輸送ソリューションを提供する日本の商用車メーカーです。1935年の創業以来、「時世が求めるトラックとサービスを提供する」というビジョンを掲げ、革新的な技術の開発で業界をけん引してきました。より高い満足を求めるお客様のため、私たちは信頼性の高いソリューションにより、スマートロジスティクスの実現に向けて取り組んでいます。大型トラック「クオン(Quon)」「クエスター(Quester)」から中型トラック「コンドル(Condor)」「クローナー(Croner)」、小型トラック「カゼット(Kazet)」「クーザー(Kuzer)」までのフルラインアップ、そしてカスタマーサービスと販売金融により、世界各国の様々なお客様のニーズに対応しています。

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