新型「クオン」発表会を開催

UD Trucks New Quon Press Day 2017

 

UDトラックスは2017年4月11日、新型クオンのメディア向け発表会を埼玉県上尾市のUDトラックス本社にて開催しました。50名をこえる報道関係者前に、ヨアキム・ローゼンバーグ代表取締役会長、村上吉弘代表取締役社長、岸伸彦シニア・バイスプレジデントらが、UDトラックスが新型クオンに込めた想いを熱く語りました。

新型クオンは、UDトラックスの創立以来受け継がれてきた従業員のプロ意識、情熱、信頼し合う姿勢、そしてお客さまのビジネスの成功に本気で取り組み、解決策を見出そうとする決意を体現した現場スピリットの集大成となりました。

13年ぶりのフルモデルチェンジとなる新型クオンは、ドライバー不足や安全性の追求など、社会における課題を解決するために、お客様の現場の声を反映し、「運転性能」、「燃費・環境性能」、「安全性」、「生産性」、「稼働率」の5つの基本性能を一歩先の次元に進化させています。新型クオンは「これまでで最高の商品とサービス」をお客様にご提供するための、UDトラックスの大きな到達点であると考えています。

 

村上吉弘は発表イベントで「私たちUDトラックスが考える、今の時代が求めているトラックとは、持続可能で効率的な輸送ソリューションを生み出す、燃費性能、生産性、安全性に優れたトラックです。そして、誰もが簡単快適に運転できるトラック・ドライバーの職場環境であるキャビンの快適性と操作性は、ドライバー不足や、女性ドライバーの活用に向けた車両購入の判断基準として、今後、より重視されるでしょう。新型クオンは、そのように、ロジスティクスに関わる“すべての人を想う”トラックです。」と語っています。

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商品発表ののち、UDエクスペリエンスセンターで、試乗会および「運転性能」、「燃費・環境性能」、「安全性」、「生産性」、「稼働率」について5つのブースをまわるツアーを実施しました。各ブースにはそれぞれUDトラックスのスペシャリストが立ち、新型クオンが“人を想い”、時代の“先を駆ける”トラックとなるための細部まで追究し開発されたことを、「現場の声」として報道関係者にじかに感じて頂く機会を設けました。会場内では、私たちのスペシャリストとメディアの方が熱心に話しこむ姿があちらこちらで見られました。

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メディア向け発表会に続いて約2週間の間、お客様を招待しての発表会、およびUDトラックスの従業員向けイベントがあわせて行われ、それぞれ多くの来場者で賑わいました。

新型クオンの「運転性能」、「燃費・環境性能」、「安全性」、「生産性」、「稼働率」について、詳細はこちらから。

当リリースに関するお問い合わせ先
UDトラックス広報 
Info.VolvoGroupJapan_contactus@volvo.com 

【UDトラックスについて】
UDトラックスは包括的な輸送ソリューションを提供する日本の商用車ブランドです。1935年に設立されたUDトラックスは、2007年以降ボルボ・グループの一員となりました。日本(埼玉県上尾市)に本拠を置き、創業より、「時代が求めるトラック・サービスを提供する」事をビジョンとしています。国内のみならず世界60カ国以上で、UDのDNAであるUltimate Dependability (究極の信頼)を受け継いだ大・中・小型トラックとサービスを提供し、お客様にとって卓越したビジネスパートナーとして選ばれるブランド・企業になることを私たちの使命としています。