スマート社会の実現にはスマートロジスティクス - 効率的で生産性の高い、安心かつ持続的な、人にやさしいスマートな物流 - が不可欠です。ＵＤトラックスは、世界中の物流会社にスマートなトラックとサービスを、ドライバーやメカニックにスマートなサポートを、そして社会に自動運転、コネクティビティ、エレクトロモビリティなどの次世代技術を提供することによって、物流をよりスマートにすることを約束します。つまり、スマートロジスティクスの実現に向け、常に「その一歩先」へと歩み続けます。
物流は社会の血流
周囲をよく見渡してみてください。皆さんが目にする全てのモノは、どこかの時点で必ずトラックで運ばれています。 あなたが今いる建物の建材、座っている椅子、着ている衣類、食べ物など。その背後には、365日24時間眠ることなく動き続けるシステムがあります。それが現代の物流であり、私たちの社会を動かす血流なのです。
人々の暮らしは物流に支えられ、物流は私たち人々の力に支えられています。 私たちが望み、あたりまえだと思っているライフスタイルを提供するために、物流会社は昼夜を問わず懸命に働いています。
社会が直面する課題
いま社会、そして物流業界は深刻な課題に直面しています。社会的な課題としては交通安全と交通渋滞、環境問題、人口動態が挙げられます。物流業界の課題は、競争の激化により、年々高まるコストと効率に対するプレッシャー、規制の強化、熟練ドライバーの不足、そして物流需要の変化があります。
時代に求められるスマートロジスティクス
こうした課題に応えるため、物流業界、そして各国政府はすでに対策を講じ始めています。いま社会が必要としているのは、コネクティビティ、エレクトロモビリティ、自動運転などの次世代技術を生かした物流です。つまり、スマート社会の実現にはスマートロジスティクス ― 効率的で生産性の高い、安心かつ持続的な、人にやさしいスマートな物流 ―が不可欠なのです。
スマートロジスティクスの実現に向け「その一歩先」へと歩み続けます
ＵＤトラックスは約束します ースマートロジスティクスの実現に向け「その一歩先」へと歩み続けることを。
私たちは物流バリューチェーンの一員です。業界が直面している課題に真剣に取り組み、時には私たち自身が解決策とならなければなりません。ＵＤトラックスは、あらゆる場面で、物流がいまより少しスマートになるように、できる限りサポートしていきます。
スマートロジスティクスを支えているのは、私たちのお客様やドライバーの皆様です。私たちの役割は彼ら、彼女らをサポートすることです。
私たちは常に・・・
当社は創業以来 絶えずスマートロジスティクスの実現に取り組んできました。創業者の安達堅造が描いたビジョン「時世の求めるトラックを提供する」は、スマートロジスティクスのビジョンそのものです。80年前の初号トラック、UDエンジン、1950年代の名車6TW から現行のクオンやクエスターに至るまで、私たちは常に現状に挑み、業界全体がスマートロジスティクスに向かうよう促進してきました。
スマートロジスティクスの実現に向けたＵＤトラックスの取り組み
今日、ＵＤトラックスは、3つの分野でスマートロジスティクスをサポートしています：トラックとサービスの進化、人間の力を最大化、そして次世代技術の進化です。
トラックとサービス
まず第一に、 ＵＤトラックスはスマートロジスティクスの実現をサポートする「スマート」な商品とサービスを提供しています。 スマートでモダンな商品ラインアップとそれを支える
サービス、優れた燃費性能、安全性、運転性能、生産性と稼働率です。
人間の力
物流は私たち人々の力に支えられています。私たちのトラックとサービスは、UDの現場スピリットに根差したプロフェッショナルたちによって届けられます。時代は移り変わっても、当社の中心にあるのは、普段称えられることのないドライバーやメカニックをはじめとした「人」です。
次世代技術
ＵＤトラックスは、今日 必要とされている次世代技術として、電子制御式トランスミッションESCOT、テレマティクスをはじめとした製品とサービスをすでに提供しています。明日 必要とされる次世代技術については、2030年に向けて完全自動運転および大型フル電動トラックの量産化を目指します。このロードマップに沿ってお客様と共に一歩一歩前進していきます。
物流をいまより少しスマートにするために
一つだけ確かなことは、物流は社会の血流であるということです。そして私たちの使命は、物流をいまより少しスマートにすること。社会は発展し続け、世界は変化し続けます。ＵＤトラックスはスマートロジスティクスのために、絶え間なく「その一歩先へ」と歩み続けます。
