UD Trucks

南アでクエスター発売 ~周辺8カ国にも順次投入~

2015.04.16 | 印刷

UDトラックス株式会社(本社:埼玉県上尾市 社長:村上吉弘)は、国外最大市場である南アフリカに大型トラック「クエスター」を投入した。タイの工場から部品を輸出し現地で組み立てる。年内に周辺8カ国にも順次投入する。

南アフリカはUDトラックスの国外最大市場で年間販売台数は大・中・小型合わせて約3000台強。1962年の同市場への参入以来、約50年以上、現地の物流ニーズにきめ細やかに対応してきた。大型市場では、2002年に400馬力を超えるモデル(国内では当時の大型車「ビッグサム」に相当)を投入したのを機に、続く2012年の「クオン」で、ブランド力を確立してきた。

クオンはこれまで、海上コンテナ、石炭・鉄・クロムなどの鉱物資源、建築資材、木材、穀物、サトウキビなどの農産物などの、片道1000キロ程度の中距離輸送をおもに担ってきた。 南ア市場ではこうした従来からの輸送ニーズに加え、インフラや建設現場での需要が伸張して久しい。ダンプやミキサー、散水車などの車型でのクエスター投入で、こうした需要に応えていくと同時に、新興国が求める高い積載容量、様々な架装への対応能力、メンテナンスのしやすさ、オフロードでの頑強性能を実現して、中・短距離輸送での多様なニーズに柔軟に対応できる仕様を取り揃える。

「南アではこれまで、日本ベースのトラックを顧客の現地ニーズにきめ細かく対応させてブランド力を築いてきた。ハイパワーで操作性・乗り心地に長けたクオンに加えて、現地の多様なニーズを取り込んだクエスターを投入することで、顧客層をさらに拡大していきたい」(UDトラックス 中東アフリカ地域営業本部ダイレクター 小田原 俊彦)

組立部品(ノックダウン部品)はUDトラックスのタイ工場で製造・集約し南アに輸出。ボルボ・グループの現地工場で組み立てる。南アで組み立てた車両は、2015年以降、ジンバブエ、ザンビア、マラウイ、モザンビーク、ナミビア、ボツワナ、スワジランド、レソトといった周辺8カ国にも順次投入していく。

南アでの販売・整備は48拠点ある現地ディーラーが担う。2015年は周辺国とあわせて約400台のクエスター販売を目指す。3月にはヨハネスプルクにあるボルボ・グループ保有の倉庫の敷地面積を4500平米から1万1500平米に拡大し、プレトリアにあったUDトラックス向け部品倉庫を統合させた。これにより車両稼動の要となる部品の供給の迅速化を図る。

SA-Quester-DumpSA-Quester-Mixer

 ダンプ                              ミキサー


当リリースに関するお問い合わせ先
UDトラックス広報 
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UDトラックスはお客様の車両の燃費・稼働率向上のための輸送ソリューションを提供する商用車ブランドです。1935年に設立されたUDトラックスは2007年以降、商用車、バス、建設機械、船舶用エンジンなどを製造・販売するボルボ・グループの商用車部門のグローバルブランドの1つとして、日本に本拠を置き、国内のみならず世界64カ国に販売ネットワークを展開しています。また日本はボルボ・グループのアジア太平洋地域の本拠地となっています。2014年の販売台数は国内・海外合わせて約2万2000台でした。UDトラックスは当社の商品にUDの由来であるUltimate Dependability (究極の信頼)という付加価値を与え、お客様にとって最も重要な機能において卓越することを私たちの使命としています。