UD Trucks

ユニキャリアの子会社と工場売却で合意 ~子会社の業容拡大にディーゼルエンジンの技術を伝承~

2014.10.02 | 印刷 ダウンロード

UDトラックス株式会社(本社:埼玉県上尾市、代表取締役社長:坂上優介 以下、UDトラックス)とユニキャリアホールディングス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:大森 聡 以下、ユニキャリアホールディングス)は、同社傘下のグローバルコンポーネントテクノロジー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:森田 徹 以下、GCT)に、UDトラックスの鴻巣工場(埼玉県鴻巣市、工場敷地面積:6万1747平米)を2014年末をメドに売却することで合意し契約締結した。

UDトラックスの鴻巣工場では現在、同社向け中型トラック、日産向け小型トラックおよびユニキャリアホールディングスの子会社であるユニキャリア株式会社(以下、ユニキャリア)向けフォークリフト用ディーゼルエンジンの鋳造業務を行っている。ユニキャリアグループ傘下で、現在フォークリフト用エンジン事業を行っているGCTは、今回の鴻巣工場取得で、フォークリフト用ディーゼルエンジンの鋳造から加工、組み立てまでを行う一貫生産が可能になる。

UDトラックスは同工場売却に伴い、上尾工場内でユニキャリア向けフォークリフト用の加工・組み立てに使用していた設備を鴻巣工場に移管する。これによりGCTは、ガソリンエンジンを含めた生産能力の増強も可能となり、文字通りフォークリフト用エンジンの総合開発製造販売会社として事業拡大を目指して新たな一歩を踏み出す。

譲渡後の鴻巣工場では、現在とほぼ同数の約150名がユニキャリアに転籍した上で業務に従事する。同従業員はUDトラックスでフォークリフト用エンジンの加工・組み立て・鋳造などを専門としてきた。今後、長年培ってきたフォークリフト用ディーゼルエンジンの製造技術をGCTに伝えていく。

UDトラックスによる一連の生産体制最適化策と、ビジネスパートナーであるユニキャリアの事業拡大戦略による狙いが見事に一致し、今回の合意に至った。

「お互いの相乗効果が得られるすばらしいパートナーシップだ。UDトラックスが長年培ってきたディーゼルエンジンの製造技術を伝承して、GCTが世界ナンバーワンのフォークリフトエンジンメーカーを目指していくのに貢献したい」(UDトラックス代表取締役社長 坂上優介)

「UDトラックスから人材、技術、設備を受け継ぐことによって、エンジン製造技術と生産能力を向上させることが可能となる。フォークリフトエンジンメーカーとしても世界ナンバーワンの企業を目指したい」(ユニキャリアホールディングス代表取締役社長 大森 聡)

 Konosu-photo


グローバルコンポーネントテクノロジー株式会社の概要

GCTはユニキャリアホールディングスのグループ会社で、フォークリフト用ガソリンおよびディーゼルエンジンの販売を行う同分野で有数の企業です。フォークリフト用ガソリンエンジンの生産台数では世界トップクラスに位置します。ユニキャリアグループは同工場の取得でフォークリフトの車体からエンジンまで一括生産する企業群となります。

UDトラックス株式会社の概要

UDトラックスはお客様の車両の燃費・稼働率向上のための輸送ソリューションを提供する商用車ブランドです。1935年に設立されたUDトラックスは2007年以降、商用車、バス、建設機械、船舶用エンジンなどを製造・販売するボルボ・グループの商用車部門のグローバルブランドの1つとして、日本に本拠を置き、国内のみならず世界64カ国に販売ネットワークを展開しています。また日本はボルボ・グループのアジア太平洋地域の本拠地となっています。UDトラックスは当社の商品にUDの由来であるUltimate Dependability (究極の信頼)という付加価値を与え、お客様にとって最も重要な機能において卓越することを私たちの使命としています。

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UDトラックス広報
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