UD Trucks

新興国市場向け新大型トラック「クエスター」を発表

2013.08.26 | 印刷

 UDトラックスは2013年8月26日、新大型トラック「クエスター」をタイ・バンコクで発表した。クエスターの投入で、アジアを始めとする新興国市場を狙う。

 新大型トラック「クエスター」は長距離輸送や配送、建設現場、鉱山開発などの幅広い分野に対応できるよう設計されている。ボルボ・グループのグローバルな技術と日本のモノづくりの技を結集して、頑丈で信頼性が高く燃費性能に優れたトラックを実現。部品は同車が消費されるアジア市場で調達、生産も現地で行われるなど地産地消の考えに基づき、現地調達・生産体制を確立した。

 「UDトラックスはこれまで日本市場向けに高品質なトラックを開発、またアジア、アフリカ、中東、中南米市場にトラックを輸出し成果を上げてきた。しかし日本以外の市場向けに特化した商品は未開発だった。新興市場向けトラック『クエスター』の投入で、UDトラックスの歴史に新しい1ページを刻む」(UDトラックス会長ヨアキム・ローゼンバーグ)

グローバルなノウハウで新興国市場の多様なニーズに対応
 クエスターは燃費性能に優れた経済効率の高い輸送を可能にする一方で、共通プラットフォームをベースに、新興国の多様なニーズに対応する幅広い大型車種を競争力のある価格で提供する。こうした試みは日本のトラックブランドとして初めてとなるだろう。
 今回の新型車でUDトラックスは、同社初となる国外での一括生産を開始する。UDトラックスとボルボ・グループのグローバルな開発・生産ノウハウを駆使し、新興国市場で戦えるトラックを投入する。

 「各国から400人以上ものエキスパートが様々な知識と経験を結集し、設計から開発、認証、商品化に至るまでの業務に貢献した。経験豊富なエンジニアが要求する品質・性能水準を実際の稼働現場でも発揮できるよう、開発にのべ150万時間、品質・性能確認試験に6万5000時間を費やした」(ローゼンバーグ)

顧客により近いところで
 UDトラックスは顧客の効果的な輸送業務のため、広域のサービスネットワークで様々なサービスや「UDアフターマーケット・サポート」を提供する。戦略的に配備した直営・地元の販売・サービス拠点などでは、顧客の事業費削減や燃費・稼働率向上への提案に向けて準備が整った。

 また「UDアフターマーケット・サポート」に加えて、車両故障時の支援や予防メンテナンスの分析、使用実績に応じた整備スケジュールの作成などを行うテレマティクスシステムを搭載。「クエスターそのものが信頼性の高いソリューションを提供するが、それだけでなく、万が一故障した際も、UDトラックスのサービスアドバイザーが車両の位置を特定し、迅速にサポートを提供する」(ローゼンバーグ)

 クエスターは2013年第3四半期にバンコクの工場で増産体制に入る。同工場は国内市場向けだけでなく、東南アジアやその他の新興国市場への輸出拠点となる。また、中国、インドでもそれぞれの市場向けに生産する予定となっている。

※詳細はwww.udtrucks.com/questerをご覧ください。


当リリースに関するお問い合わせ先
UDトラックス広報
Info.VolvoGroupJapan_contactus@volvo.com

UDトラックスはお客様の車両の燃費・稼働率向上のための輸送ソリューションを提供する商用車ブランドです。1935年に設立されたUDトラックスは2007年以降、商用車、バス、建設機械、船舶用エンジンなどを製造・販売するボルボ・グループの商用車部門のグローバルブランドの1つとして、日本に本拠を置き、国内のみならず世界64カ国に販売ネットワークを展開しています。また日本はボルボ・グループのアジア太平洋地域の本拠地となっています。2012年の販売台数は国内・海外合わせて約2万台超でした。UDトラックスは当社の商品にUDの由来であるUltimate Dependability (究極の信頼)という付加価値を与え、お客様にとって最も重要な機能において卓越することを私たちの使命としています。