UD Trucks

アドブルー(AdBlue®)の国内供給体制が大幅に拡大 ~ トラック ステーションに加えサービス ステーション(SS)でも販売を開始 ~

2010.07.20 | 印刷

2010年7月20日

UDトラックス株式会社(社長 竹内 覚)は、三菱ふそうトラック・バス株式会社(社長 アルバート キルヒマン)と共同で、トラック、バスの環境性能と経済性を向上させる尿素SCRに必要なアドブルー(尿素水:注1)の供給を一般のSSに対して要請しました。その結果、各社のご協力をいただき、アドブルー国内供給体制の拡大と通販での取り扱いが実現し、お客様の利便性が高まりました。今後も当社は、アドブルー供給体制の拡大に貢献してまいります。

1. アドブルー国内供給体制拡大の背景
  当社が、2004年11月に世界で初めて自動車に尿素SCRシステム(注2)を搭載した大型トラック クオンを発売して以来、アドブルーの国内供給体制は大型車への供給を目的に整備されてきました。その後、環境への貢献と低燃費をより追求するなかで、当社の次期中型トラック コンドルなど大型車以外でも尿素SCRシステム搭載車の発売が予定されているため、アドブルーの国内供給体制のさらなる拡大が必要となりました。
 
2.アドブルー取り扱いサービスステーション(SS)
今回アドブルーの国内供給体制拡大を要請した結果、出光系列の主要なSSおよびコスモ石油系列の一部のSS、また鈴与商事株式会社にもご協力をいただきました。この結果、アドブルー国内供給体制は、トラックステーション(宇佐美・IKKO・鈴与・太陽鉱油・コーナン・吉田石油店・キタセキ・新出光他:注3)やUDトラックス系列の販社および三菱ふそう系列の販社などを含めた既存の1500拠点から、さらに拡大されます。加えて、全国石油商業組合連合会(全石連)のご協力もいただけることで、今後もアドブルーを取り扱う体制が拡大する見通しです。 また、当社のインターネットホームページにアドブルー取扱い拠点の検索サイトを用意して、供給体制に関する情報を掲載しています。
http://www.udtrucks.co.jp/LINEUP/SS/index.html
 

3.通信販売での取り扱い

株式会社大塚商会が運営するネット通販「ぱーそなるたのめーる」でも、8月より5L容器に入ったアドブルーを購入することができ、全国どこにでもアドブルーをお届けすることが可能となります。
 
 
注1) アドブルー
(AdBlue®)
ドイツ自動車工業会が世界的規模で管理する商標です。NOx(窒素酸化物)を分解する尿素SCR触媒を活性化するために必要な尿素水を指します。無色、無臭な液体で取扱いについての資格は必要ありません。なお、 
アドブルーの規格はJASO/JISにて厳格に定められています。
       
注2) 尿素SCRシステム 燃費向上とPM(粒子状物質)、NOxの低減を両立させたシステムです。後処理技術としてNOxを分解する尿素SCR触媒とUDPC(PM低減装置)、燃焼技術としての超高圧燃料噴射と大型EGRを備え、当社では「フレンズ(FLENDS)」の名称で商品化しています。
注3) トラックステーション 大型トラックへの給油を前提に設置されたサービスステーション。  

以 上