UD Trucks

「平成21年排出ガス規制」に適合した 大型観光バス「スペースウィング A」、「スペースアロー A」を新発売

2010.06.08 | 印刷

2010年6月8日

UDトラックス株式会社(旧社名 日産ディーゼル工業株式会社 社長 竹内 覚)は、大型観光バス「スペースウィング A」と「スペースアロー A」を平成21年排出ガス規制(ポスト新長期規制)に適合させて、平成22年9月1日(水)より全国一斉に発売します。

今回発売するバスは、燃焼効率を向上させた新型エンジンを採用し、尿素SCR触媒とPM低減装置との組み合わせにより、NOxとPMを低減し「平成21年排出ガス規制」へ適合しました。また、「平成27年度重量車燃費基準」を全車種で達成しました。
併せて、2007年よりオプションで採用していた「運転注意力モニター」を標準装備し、予防安全性の向上を図りました。 
 

1. 主な特長

(1) 法規制への適合
燃焼効率に優れた新型エンジン(6R10)を採用し、排出ガスの後処理システムである尿素SCR触媒とPM低減装置との組み合わせにより、NOxとPMの大幅な低減を実現(新長期規制比でNOx65%減、PM63%減)し、「平成21年排出ガス規制」へ適合しました。また、「平成27年度重量車燃費基準」を全車種で達成しました。

(2) 環境性能と燃費性能の両立
 今回の新型エンジン(6R10)には、燃料噴射システムに増圧式コモンレールシステムを採用し、あらゆる運転条件に対しよりきめ細かな燃料噴射制御を行うことが可能となったほか、低回転域から高い過給効果を発揮する可変ノズルベーン式ターボの採用などにより、排出ガスの低減と燃費向上を両立しました。

(3) 予防安全性の向上
2007年からオプションとして採用していた「運転注意力モニター」を、今回標準装備しました。「運転注意力モニター」は、高速走行時、ドライバーの運転状況を常時モニターし、運転注意力の低下や車線逸脱時にモニターや警報により注意を促すシステムで、安全運転を積極的にサポートします。
 
(4) その他



従来車と同等の定員数を確保
排出ガス規制への対応による車両重量の増加に対応し、ボディの改良や軽量サスペンションの新設による軽量化を実現し、従来車と同等の定員数を確保しました。



サービスボックスの容量を拡大
  乗客サービスの使い勝手向上を図るため、サービスボックスの高さを見直し、収納容量の拡大を行いました。

2. 発売価格
東京地区メーカー希望小売価格

車型  エンジン 
最高出力 
仕 様  価格(円)
(消費税抜) 
 価格(円)
(消費税込)
 ★LKG-AS96VP
(QG4)
6R10(T4)
309kW(420ps)
大型観光バス「スペースウィング A」
スーパーハイデッカ 11列 乗車定員55名 サロン
別置式フルオートエアコン
 43,300,000  45,465,000
 LKG-AS96VP
(H4)
6R10(T4)
309kW(420ps)
大型観光バス「スペースアロー A」
ハイデッカ 11列 乗車定員57名
別置式フルオートエアコン
 38,600,000  40,530,000
(★印:写真添付車両)


3.国内販売目標台数
 大型観光バス「スペースウィング A」、「スペースアロー A」 80台/年
   
  (注)「スペースウィング A」、「スペースアロー A」は、三菱ふそうトラック・バス株式会社より、「スペースウィング A」は「エアロクイーン」、「スペースアロー A」は「エアロエース」をベースに、当社に供給されます。
以 上