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日産ディーゼル、世界的範囲での「AdBlue(アドブルー)」の 商標使用許諾契約をドイツ自動車工業会と締結

2007.08.24 | 印刷

2007年8月24日

日産ディーゼル工業㈱(社長 竹内 覚)は、ディーゼルエンジンの低公害技術である尿素SCRシステムに必要な「AdBlue」(高品位尿素水の商品名)の世界的範囲の商標使用許諾契約をドイツ自動車工業会との間で締結しました。当契約の締結により、当社は世界各国での商標「AdBlue」の使用が可能となり、大型トラック「クオン」など尿素SCRシステム搭載車の海外市場での本格的な販売条件が整いました。 

欧州で使用され始めた「AdBlue」の名称は、品質を確保することと、流通過程での混乱を避けるため、欧州各国での商標権をドイツ自動車工業会が一括管理をすることになりました。また、欧州以外にも「AdBlue」の商標権の取得範囲を拡大し、現在では、ドイツ自動車工業会が世界的規模での一括管理を担っています。

今回の使用許諾契約の締結にともない、当社が取得し、管理していた日本における「AdBlue」の商標権をドイツ自動車工業会に譲渡いたしました。

当社は低公害技術である尿素SCRシステムを世界で初めて採用した大型トラック「クオン」の 2004年11月の発売に合わせ、高品位尿素水の供給インフラが混乱なく整備されるために、ドイツ自動車工業会との連携の下、日本における「AdBlue」の商標権を取得し、管理してきました。

今回のドイツ自工会への譲渡は、当社が商標権を持ち管理する目的であった日本における高品位尿素水の供給インフラが整備されたことと、世界的規模で一括管理を担っているドイツ自動車工業会に管理を委ねることが本来の形態であると判断したためです。 

当社は、尿素SCRシステムのリーディングカンパニーの責務として、今後も日本、アジアにおける「AdBlue」の品質確保とインフラ整備に主導的な役割を果たしていく所存です。

以 上