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ボルボ社による当社優先株式および普通株式の取得について

2006.09.25 | 印刷

2006年9月25日

当社の筆頭株主であるボルボ社より、本日当社優先株式について優先株主であるみずほコーポレート銀行、日産自動車、りそな銀行、みずほ信託銀行との間で、発行残高全額345億円(簿価ベース、第Ⅰ種265億円、第Ⅱ種40億円、第Ⅳ種40億円、詳細別紙ご参照)の買取りにつき、合意した旨の連絡を受けました。加えて、ボルボ社は日産自動車の保有する当社普通株式18,211千株(発行済普通株式総数の6%に相当)についても、買取オプションを行使し取得するとの連絡を受けましたので、併せてお知らせいたします。 

ボルボ社は、既に本年3月に日産自動車より当社普通株式40,000千株を取得しておりますが、今般の普通株式および優先株式の取得により、将来当該優先株式全てを当社が取得するのと引換えに普通株式が交付された(旧商法下の普通株式への転換に相当)場合、合計で183,272千株の普通株式を追加取得することが可能になります。この結果、ボルボ社は第Ⅰ種優先株式の取得請求が可能になる2008年4月には、184,998千株(発行済普通株式総数の42.7%※に相当)、又、第Ⅳ種優先株式の取得請求が可能となる2014年4月には、223,272千株(発行済普通株式総数の47.4%※に相当)の当社普通株式を保有することになり、強固な株主構成になると考えられます。
※ストックオプションを除く。

当社とボルボ社との間では、4月以降5つの事業領域(商品、開発、製造、販売、調達)を中心に、アライアンスのシナジー効果を高めるべく検討を進めておりますが、今般の優先株式および普通株式の取得により資本関係が一層明確になり、シナジー効果の創出のスピードが加速されることになります。 

ボルボ社とのアライアンスは、1.双方のブランド・アイデンティティーの尊重。2.双方の企業文化の尊重。3.Win-Win関係の構築。の3つの基本原則に基づき検討を進めております。当社は業務提携の下、世界有数の商用車メーカーであるボルボグループの一員として、戦略を共有しつつグループの利益極大化に貢献すると共に、上場企業として当社の利益ある成長を実現し企業価値の向上に努めることによって、株主の皆様の期待に応える所存でございます。

当社は、世界のリーディングカンパニーを目指すボルボグループの一翼を担うと共に、我が国商用車メーカーのトップ企業への発展を目指し、一層の努力を続けて参ります。

尚、日産自動車との関係につきましては、小型商用車の車両、エンジンの受託生産並びに共同開発などのビジネスを、今後も従来通り継続すると共に、当社の会社名につきましても、「日産ディーゼル工業(株)」を継続使用することが確認されております。

■優先株式の概要(2006.8.31現在)

第I種 第Ⅱ種 第Ⅳ種 合計
総発行額(億円) 265 100% 40 100% 40 100% 345 100%
みずほコーポレート銀行 142 53.6% - - - - 142 41.2%
りそな銀行 42 15.9% - - - - 42 12.2%
みずほ信託銀行 41 15.4% - - - - 41 11.9%
日産自動車 40 15.1% 40 100.00% 40 100.00% 120 34.8%
普通株式の当初取得価格(旧商法下の転換価格に相当)(円) 209 209 209
優先株式の取得と引き換えの普通株式交付(旧商法下の普通株式への転換に相当)後の普通株式数(潜在株式数)(千株) 126,787 19,137 19,137 165,065
配当率 1YearTIBOR+0.9% 1YearTIBOR+1.15% 1YearTIBOR+1.6%
取得請求(旧商法下の転換価格に相当)開始時期 2008.4.1 2010.4.1 2014.4.1

以上