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「環境報告書2005」を発行

2005.09.13 | 印刷

2005年9月13日

「環境報告書」掲載ページへ

日産ディーゼル工業(株)(社長 仲村 巖)は、当社の2004年度の環境保全の取り組みをまとめた「環境報告書2005」(A4版、29ページ)を発行した。 

環境報告書は「環境の日産ディーゼル」についての取り組みを社会に公表し、ご理解頂くことを目的としており、2001年度に初めて発行して以来、今回の「環境報告書2005」で5回目の発行となる。

今回発行する環境報告書では、2004年11月に発売した日本初の平成17年(新長期)排出ガス規制適合車である大型トラック「Quon(クオン)」の環境性能、環境負荷物質の削減、リサイクル性について記載したほか、ゼロエミッションの達成、関係会社の環境活動への取り組み等を紹介している。


【主な内容】
1.環境マネジメントシステム
◎グリーン調達の推進 
2004年度から、自社製品の環境負荷低減をより推進するために、製品を構成する部品の製造段階からの環境負荷低減活動をサプライヤーと協力して開始した。これは弊社が作成した「グリーン調達ガイドライン」に基づき、各サプライヤーが環境マネジメントシステムを構築し、部品製造段階での環境負荷の把握、削減に取り組むものである。


2.製品分野の取り組み
◎大型トラック「Quon」の開発 
日本初の平成17年(新長期)排出ガス規制適合車である大型トラック「Quon」を開発した。「Quon」はエンジンでの超高圧燃料噴射により、燃焼効率を向上させることで、低燃費性を実現し、燃料の消費量を低減することでCO2発生量の削減効果がある。 


3.生産分野の取り組み 
◎廃棄物発生量の削減
生産活動に伴って発生する廃棄物のうち、廃棄物最終処分量の削減を目標に掲げ、廃棄物の発生抑制と再資源化に取り組んでおり、日産ディーゼルとしてゼロエミッションを達成した。
※:日産ディーゼルでは再資源化率が99%を超えた状態を「ゼロエミッション」と定義している。 


4.リサイクルの取り組み
◎リサイクル数値目標
当社では「2002年以降の新型車のリサイクル可能率を90%以上にすること」を目標として、新車開発段階での推進を図り、リサイクル可能率はキャブ付シャシ車の状態では全ての車種で90%を達成した。今後は車体架装メーカーと協力しながら、荷台架装物のリサイクル可能率向上を図り、トラック全体で90%以上を達成する取り組みを推進していく。


5.社会的取り組み 
◎省エネ講習会の実施 
当社ではお客様に対して省エネ運転に関する講習会を実施している。04年度の開催実績は111回を数え、ご参加頂いた方は延べ5,080名となった。