UD Trucks
0713telematics

日産ディーゼルとコマツが 商用車向けテレマティクス・システムを共同開発

2005.07.13 | 印刷

2005年7月13日

日産ディーゼル工業株式会社(社長 仲村 巖)とコマツ(社長 坂根 正弘)は、7月13日に商用車向けテレマティクス(通信モジュールを内蔵した車両総合管理ツール)の共同開発ならびに事業化に向けた提携を結ぶことで合意した。

両社は、効率的な運行管理、燃料費などの車両運行経費や整備費用の削減など、商用車をお使いのお客様のご要望に高いレベルでお答えすべく、コマツで既に実用化されている建設機械用テレマティクス「KOMTRAX」をベースに、日産ディーゼルで既に商品化している車両管理システム「燃費王」の技術を活用した次世代の商用車向けテレマティクス「UD Telematics」(仮称)を共同で開発することとした。 

本提携により日産ディーゼルは、開発期間の短縮が実現するとともに、コマツとのハードウエアーの共有化などにより、コンポーネント開発費用や製造コストの低減が図れる。このメリットを追求することで、お客様へ、より早く、よりお求め易い価格での商品ご提供が目指せることになる。 

また、商用車向けのアプリケーションは、走行時のリアルタイム音声ガイド「燃費王」機能に加え、デジタルタコグラフ機能、GPS位置測定機能、車両データー収集機能などを含んでいる。本テレマティクスを導入することで、車両運行を統制する事務所でも、さまざまな情報を一括してリアルタイムで管理できることが特徴である。

コマツの「KOMTRAX」は、お客様が保有する建設機械から発信される様々な車両情報を、お客様自身およびコマツや代理店が離れた場所から閲覧することができるシステムで、「KOMTRAX」を活用することでコマツは、効率的な運行管理やタイムリーで迅速なサービスをお客様に提供している。コマツは同システムを2001年度より中小型の建設機械に標準装備しており、既に累計稼働台数は約3万台となっている。

日産ディーゼルは、「UD Telematics」(仮称)を国内で販売するトラック全車に標準採用するほか、コンポーネントでの販売も検討している。発売時期は06年度中を予定している。

以上