UD Trucks
0601jyosetu

「除雪車」をフルモデルチェンジして新発売 ~除雪車を大型トラック「Quon」シリーズに追加~

2005.06.01 | 印刷

2005年6月1日

日産ディーゼル工業(株)(社長 仲村 巖)は、大型の除雪車をフルモデルチェンジして、6月2日(木)より全国一斉に発売する。 

今回発売する除雪車は、「平成17年(新長期)排出ガス規制」適合車として、車載用の排出ガス浄化システムとしては世界初の尿素SCRシステム「FLENDS(フレンズ)」やお客様が求める快適性と機能性を高いレベルで実現させた新型キャブを搭載した。

1.主な特徴
(1)平成17年(新長期)排出ガス規制適合技術「FLENDS」の採用 
・尿素SCRシステム「FLENDS」は、まず、エンジン本体で燃料を超高圧燃料噴射することにより、PMを削減する。この際、トレードオフにより、NOxが大幅に増加するため、これを後処理技術である尿素SCR触媒で削減する。

・超高圧燃料噴射により、燃料を微粒化することで、燃焼効率が向上するため、PMの削減と同時に燃費を向上させた。 


(2)フルモデルチェンジした新型キャブ
1)空力性能の向上 
・先進の解析技術により、キャブ周辺の空気の流れをスムーズにすることで、空気抵抗を大幅に低減した。

2)快適性、機能性の向上 
・室内高を現行車比で100mm拡大し、さらに国内トラックで初採用となるマルチアシストシートにより開放感のある室内を実現した。
・コックピットは、人間工学に基づき、視認性と操作性に優れたラウンドスタイルを採用した。 


(3)パワフルなエンジンシリーズ
・CZ系(6×6全輪駆動)には、302kW(410PS)のGE13TCエンジン、CF系(4×4全輪駆車)には、257kW(350PS)のGE13TAエンジンを搭載するとともに、新たに12段トランスミッションを採用する事により国内車最高レベルの除雪能力を実現した。

(4)オートマチック車のオプション設定 
・除雪作業時の変速操作の手間を省き、オペレータの疲労を軽減するオートマチック車をオプションで設定した。 
・除雪時と回送時の発進変速段を選択できる機能を備え、走行状況に応じた最適な能力を発揮する。


2.発売価格 
東京地区メーカー希望小売価格

車 型 エンジン最高出力 仕 様 消費税抜
価格(円)
消費税込
価格(円)
ADG-CF4XL GE13TA
257kW(350PS)
GVW16トン
4×4全輪駆動
13,674,000 14,357,700
★ ADG-CZ4YL GE13TC
302kW(410PS)
GVW22トン
6×6全輪駆動
17,820,000 18,711,000

※価格は、キャブ付シャシの価格でプラウ等の架装物を含まない。(写真は★印車種をベースにした撮影用特別仕様車)

3.国内販売目標台数 
大型トラック「Quon」の除雪車 ・ ・ ・合 計 150台/年