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「コンドル」CNGトラック(積載量4~7トンクラス)を一部改良して発売

2005.04.13 | 印刷

2005年4月13日

日産ディーゼル工業(株)(社長 仲村 巖)は、「コンドル」CNGトラック(積載量4~7トンクラス)を一部改良し、環境性能を大幅に向上させて本日より全国一斉に発売した。

今回発売した「コンドル」CNGトラックは、新たな「圧縮天然ガス自動車の排出ガス技術指針」※1の基準値をクリアし環境性能を大幅に向上させただけでなく、エンジン改良と排気量アップにより、低速トルク・排気ブレーキ性能も向上させた。 

環境性能については、エンジンの改良を行い、リーンバーン(希薄燃焼)方式からストイキ(理論混合比)燃焼方式への変更、三元触媒内蔵型マフラーの装備により、NOx(窒素酸化物)を0.5g/kWh以下とした。 

この数字は世界で最も厳しいディーゼル車排出ガス規制である新長期排出ガス規制値レベルに照らし合わせると、NOxは75%以上削減となる。また、CNGトラックはPM(粒子状物質)をほとんど排出しないため、NOx・PMについては、ディーゼルポスト新長期規制案※2レベルをクリアしている。 
積載量についても、車両の軽量化により、従来車より50kgアップを実現した。

当社は2004年度の普通トラッククラスのCNG車販売でトップシェアを獲得し、99年度より6年連続でシェアNo.1を達成した。今回の商品力・環境性能の向上により、2005年度もより一層CNGトラックの拡販を目指していく。

※1:国土交通省自動車交通局長通達「圧縮天然ガス自動車の排出ガス技術指針(2003)」、CNG車に対する新長期排出ガス規制。
※2:中央環境審議会大気環境部会により、2005年2月22日に規制案が発表された「ディーゼル09年目標値(案)」。規制値(案)はNOx:0.7g/kWh、PM:0.01g/kWh。車両総重量12t以下の車両は2010年10月から規制開始見込み。 


1.主な特徴 

①三元触媒内蔵型マフラーの装備
従来のリーンバーン燃焼方式から、ストイキ燃焼方式への変更を行うことで、三元触媒の利用が可能となり、三元触媒内蔵型マフラーを装備することで、NOxの大幅低減を実現した。 

②電子制御スロットルシステムの採用 
積載量4~7トンクラスのCNGトラックで国内初採用となる、「電子制御スロットルシステム」を採用することで、発進加速時のスムーズさや、アクセルレスポンスの向上を実現した。

③積載量の増大 
エンジンの変更に伴い、車両の軽量化を実現し、積載量を従来車から約50kg向上させた。 


2.発売価格 

東京地区メーカー希望小売価格
車 型 エンジン
最高出力
仕 様 消費税抜
価格(円)
消費税込
価格(円)
★ PB-MK36A(改) J08C改
147kW(200PS)
最大積載量4トンクラス
標準幅、キャブ付シャシ
8,725,000 9,161,250
PB-LK36A(改) 最大積載量5トンクラス
標準幅、キャブ付シャシ
9,025,000 9,476,250
PK-PK37A(改) 最大積載量7トンクラス
ワイド幅、キャブ付シャシ
9,895,000 10,389,750
(写真は★印車種をベースにしたバン仕様等の撮影用特別仕様車) 


3.国内販売目標 

「コンドル」のCNG車・・・・ 200 台/年