UD Trucks

日産自動車と日産ディーゼル、小型トラックの 合弁事業について基本合意

2003.05.19 | 印刷

2003年5月19日

日産自動車株式会社(本社:東京都中央区 社長:カルロスゴーン)と日産ディーゼル工業株式会社(本社:埼玉県上尾市 社長:仲村 巖)は、本日、両社出資による新会社を設立し、小型トラックの開発を行うことに関し基本合意した。今後、両社で詳細について協議を行う予定である。

小型トラック市場は中国を始めとして、今後グローバルに拡大が期待される分野であり、今回の合意は競争が激しい同事業分野において、両社の持つ商品開発力と、日産自動車の持つ購買・コスト管理に関するノウハウを統合することにより、より顧客のニーズに符号した高品質の製品を、競争力ある価格で提供したいという両社の考えが合致したことによるものである。

本合意に基づき、両社は2003年秋に小型トラックを開発する新会社を設立する予定である。
新会社の資本金は約150億円、出資比率は日産自動車85%、日産ディーゼル15%の予定である。
また、人員規模は140名程度を予定している。今回、新会社で開発するトラックは積載量1トンから2トンクラスの小型トラックで、国内向車両は日産ディーゼル上尾工場にて生産する予定である。

日産自動車はこれにより、競争力のある小型トラックを開発し日本だけでなく中国やヨーロッパなどに柔軟な商品投入計画を策定できることとなり、小型商用車事業の強化を図ることが出来ることとなる。

一方、日産ディーゼルは開発費用の抑制、削減が図れることに加え、国内向車両の生産委託を受けることにより、安定的な収益を確保できる。また、新会社を通し日産の持つ購買、原価管理等のノウハウを吸収でき、経営基盤強化につながる。

以上