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東京都環境確保条例に適合した粒子状物質減少装置 「PMクリーナ」を発売

2002.04.15 | 印刷

2002年4月15日

日産ディーゼル工業(株)(社長 仲澤洋文)は、東京都環境確保条例(以下、都条例)に適合した排出ガス中の粒子状物質(PM:Particulate Matter)減少装置「PMクリーナ」を4月15日(月)より全国一斉に発売した。

今回発売した「PMクリーナ」は、マフラーに内蔵した酸化触媒が排出ガス中のPMを大幅に減少させるもので、平成6年排出ガス規制及び平成10・11年排出ガス規制に適合の大・中型のトラック・バスに装着が可能である。(1部車種を除く)
この「PMクリーナ」を装着することにより、都条例による規制が開始される2003年10月以降も東京都内を走行できる。

なお、現在販売しているバスについては、新車購入時にメーカーオプションとして「PMクリーナ」を装着できる。(1部車種を除く)

※ 東京都環境確保条例(正式名称:都民の健康と安全を確保する環境に関する条例)
2003年10月1日より、条例で定めるPMの排出基準を満たさないディーゼル車の東京都内の走行を禁止。但し、猶予期間として初年度登録より7年間は走行可能。7年経過後は、東京都指定のPM減少装置を装着すれば走行可能。第37条にて規定。

※ 酸化触媒
PMに含まれる成分を触媒反応により酸化させ、二酸化炭素と水に変換しPMの排出量を削減する。

1.特長
(1)PM排出量の大幅な低減

  • 「PMクリーナ」の装着により、排出ガス中のPMを30~40%低減するため、2003年10月以降も東京都内の走行が可能である。(車種によっては、低硫黄軽油を使用燃料とする。)
  • 東京都は2005年4月以降に規制数値の強化を予定しているが、それにも適合する。

(2)低コスト

  • 本体価格は325千円及び345千円と、DPFに比べて安価である。また特別なメンテナンスを必要としないため、ランニングコストが不要である。

(3)容易な取扱い

  • DPFのような目詰まりの恐れがなく、メンテナンス性・耐久性に優れる。
  • 装着は既存のマフラー本体と交換するのみで、取り付けが容易である。

※DPF(Diesel Particulate Filter)
PMをフィルターに捕集し燃焼させることにより、PMの排出量を削減する装置。


2. バリエーション及び適合車種

バリエーション及び適合車種PDF形式で掲載しております。
(PDF閲覧ソフトをお持ちでない方は、閲覧ソフトAcrobat Readerをこちらよりダウンロード(無償)できます。)


3.発売価格
上記機種のメーカー希望小売価格 …… 325千円及び345千円
(本体価格。取付け費用、消費税等別。)

以上