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大型車『ビッグサム』シリーズのトラクタに自動変速機「ESCOT-Ⅲ」装着車を設定して発売 ―併せて大型ダンプの直列6気筒エンジンのバリエーションを拡充―

2001.11.30 | 印刷

2001年11月30日

日産ディーゼル工業(株)(社長 仲澤洋文)は、大型車『ビッグサム』シリーズのトラクタに走行時の変速操作を自動的に行う電子制御トランスミッション「ESCOT-Ⅲ(エスコット スリー)」装着車を新たに設定し、12月3日(月)より全国一斉に発売する。
また、『ビッグサム』シリーズのダンプに、直列6気筒(以下、直6)ターボインタークーラー付エンジン搭載車を追加設定し、同日発売する。

「※ESCOT-Ⅲ」はE・Dモード(自動変速機能)を有し、走行時のクラッチ操作・シフト操作をコンピュータが自動的に行うため、ドライバーの運転疲労を大幅に軽減する。また、多段の12段トランスミッションと組み合わせ最適なギア段にきめ細やかに自動変速するため、ベテランドライバー並みの省燃費運転を可能とする。
従来トラクタには、走行時のクラッチ操作を不要とする「※ESCOT-Ⅱ」を装備していたが、今回お客様に更なるメリットをもたらす「ESCOT-Ⅲ」装着車を追加設定することにより、トラクタの更なる拡販を目指していく。
※ 発進・停止・後退時はクラッチ操作・シフト操作を必要とする。

大型ダンプでは、従来直6エンジンについては1機種を設定していたが、今回新たに2機種の直6エンジンを追加し、バリエーションを拡充した。
また、ターボインタークーラーの装着などにより、同クラスのV型自然吸気エンジンに比べて、大幅に燃費を向上した。


1.主な特長
<トラクタ ESCOT-Ⅲ装着車>
(1)イージードライブの実現
・「ESCOT-Ⅲ」は、走行時のクラッチ操作・シフト操作をコンピュータが自動的に行うため、ドライバーの運転疲労を大幅に軽減する。(シフトレバーを前後に倒すだけのアップダウン方式のマニュアル操作も可能)
(2)優れた経済性
・低燃費エンジンGE13と多段の12段トランスミッションを組み合わせ、コンピュータが最適のギア段にきめ細やかに自動変速するため、熟練したドライバー並の省燃費運転を可能とする。

<ダンプ 直6エンジンの設定追加>
(1)バリエーションの拡充
・ダンプの直6ターボインタークーラー付エンジンについては、従来GE13TA(250kW<340PS>)の1機種を設定していたが、お客様のご要望にお応えして今回新たにGE13TB(272kW<370PS>)、GE13TC(294kW<400PS>)の2機種を追加し、バリエーションを拡充した。
(2)大幅な燃費向上
・ターボインタークーラーの装着や燃料噴射装置の高圧化などにより、同クラスのV型自然吸気エンジンに比べて、燃費を約15%向上した。


2.設定車種
・トラクタ ESCOT-Ⅲ装着車:CK-T(4×2)のGE13TDエンジン搭載車に設定
・ダンプ 直6エンジン搭載車:CW(6×4)のGVW20トン、22トン車に設定


3.発売価格 東京地区メーカー希望小売価格(消費税含まず)

車 型 エンジン
最高出力
仕 様 価格(千円)
KL-CK482BAT GE13TD
324kW(440PS)
2軸トラクタ、ESCOT-Ⅲ
第5輪荷重10トン
13,395
KL-CW48XHHD(改) GE13TB
272kW(370PS)
ダンプ完成車
GVW20トン
13,135

4.国内販売目標台数
・トラクタ ESCOT-Ⅲ装着車 : 100台/年
・ダンプ 直6エンジン搭載車 : 200台/年

以上