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「はしご付消防車用シャシ」をマイナーチェンジ

2000.12.21 | 印刷

2000年12月21日

日産ディーゼル工業(株)(社長 仲澤洋文)は、本格的な4輪操舵(4WS)機構を装備した「はしご付消防車用シャシ」をマイナーチェンジし、日本機械工業(株)製の40m級のはしご消防装置を搭載して12月20日(水)に埼玉県上尾市消防本部に納入した。
今回納入したはしご付消防車用シャシ(FJ552)は、平成11年排出ガス規制および中期安全ブレーキ規制に適合し、法規制に対応した。また、卓越した機動性や油圧サスペンション採用による優れた走行性能、消防作業時の車両安定性など、従来からの特長も併せ持つ。
今回の改良により、社会的要請である環境対応と、消防車に求められる卓越した機動性、走行性能を両立した。

主な特長
(1)法規制対応

  • 平成11年排出ガス規制および中期安全ブレーキ規制に適合した。

(2)4輪操舵(4WS)による卓越した機動性

  • 小回り走行(逆相ステア)での最小回転半径は、車両総重量20トンクラスでは最小となる5.6mを実現し、乗用車並の小回りを可能にする。
  • 平行移動のカニ走行(同相ステア)は、限られたスペースでの幅寄せや、消火に最適な位置への迅速な移動を可能にする。

(3)油圧サスペンションの採用による優れた走行性と車両安定性

  • 各車軸ごとに車高を上下最大100㎜調整出来る車高調整機構は、平坦地以外での走行のほか、傾斜地での車両姿勢の安定に威力を発揮する。
  • サスペンションの伸縮を固定するサスロック機構は、アウトリガーとともに消火作業時の車両の安定性を確保する。

(4)キャビン内の優れた居住性と作業性

  • バスボディをベースにしたキャビンは広い室内を確保し、優れた居住性とウォークスルーも可能な作業性が特長。

以上