UD Trucks
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積載量4~7トンクラスの「コンドル」CNGトラックを大幅に改良して発売 ~クリーンな排出ガス、出力の向上、積載効率の向上、一充填航続距離の延長など~

2000.05.18 | 印刷

2000年5月18日

日産ディーゼル工業(株)(社長 仲澤洋文)は、「コンドル」CNGトラック(最大積載量4~7トンクラス)を大幅に改良して、5月19日(金)より全国一斉に発売する。
今回発売する「コンドル」CNGトラックは、NOx(窒素酸化物)排出量の削減を進めるなど低公害性を更に向上すると共に、エンジン出力を大幅に向上した。また、積載効率の向上や一充填航続距離の延長などを実現し、お客様のニーズを満足させる商品となっている。
当社は、1993年以来、環境に優しいCNGトラック・バスの販売において着実に実績を上げてきている。今後も、環境に対する関心の高さから、CNGトラックの需要は大きな伸びが期待されるため、今回の改良により実用性能が大幅に向上した「コンドル」CNGトラックを積極的に拡販していく。


1.主な特長
(1) クリーン、パワフルなエンジン
燃料供給方式の改良により、低公害性と出力を大幅に向上した。
a. 低公害性の向上

  • NOxの排出量をディーゼル車の次期規制値の半分以下に抑えた。また、従来車と同等に、黒煙を一切排出しない。
  • 燃費を従来に比べ約5%向上した。

b. 出力の向上

  • エンジン出力を大幅に向上し、クラストップとなる154kW(210PS)を実現した。また、発進加速時のレスポンスの向上などにより、ディーゼル車と同等の動力性能を発揮する。

(2)積載効率の向上/一充填航続距離の延長

  • オールコンポジット製の軽量燃料容器の採用などによりシャシ重量を軽減し、最大積載量を最大で約300kg増大した。
  • 燃費の向上や燃料タンク容量の増大により、一充填航続距離の延長を可能とし、バン系で約250kmを確保した。

(3)安全性の向上

  • シュークリアランスを自動調整するオートアジャスタの標準採用をはじめ、ブレーキの性能を全面的に向上し、中期安全ブレーキ規制に適合した。

(4)外観・内装の一新

  • フロントリッドに逆台形の大型グリルを配置し、力強く精悍なキャブスタイルとしたほか、外観色に白さをより強調したジャンピングホワイトを採用した。
  • ブルーグリーンを基調としたシート地や、スピード&タコメーター一体のラウンドタイプの新造形コンビメーターを採用するなど、キャブ室内を一新した。

2.発売価格
東京地区メーカー希望小売価格(消費税含まず)

車 型 エンジン
最高出力
仕 様 価格(千円)
★ KK-MK252HH(改) FU6
154kW
(210PS)
標準キャビン
木製平ボディ完成車
9,454
KK-LK252HH(改) 標準キャビン
木製平ボディ完成車
9,785
KL-PK262HZ(改) ワイドキャビン
木製平ボディ完成車
10,545

(写真は、★印車種をベースにした撮影用特別仕様車)

3.国内販売目標台数
「コンドル」CNGトラック 合 計 ・・・・ 100台/年

以上