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大型トラック「ビッグサム」の除雪車を大幅に改良して発売   ~平成11年排出ガス規制・中期安全ブレーキ規制に適合、出力を大幅に向上~

2000.05.16 | 印刷

2000年5月16日

日産ディーゼル工業(株)(社長 仲澤洋文)は、大型トラック「ビッグサム」の除雪車を大幅に改良して、5月17日(水)より全国一斉に発売する。
今回発売する「ビッグサム」の除雪車は、NOx、PMの排出量を大幅に低減し平成11年排出ガス規制に適合すると共に、制動性能を向上し中期安全ブレーキ規制に適合するなど、法規制に対応した。
また、クラストップの316kW(430PS)RH8Fエンジンをはじめエンジンの出力を大幅に向上した。加えて、前軸の許容軸重を増大するなど架装性を向上したほか、キャブの外観・内装を一新した。

1.主な特長
(1) パワフル、クリーンを実現した新エンジンシリーズの採用
a. 高出力化

  • CZ系(6×6全輪駆動)には、クラストップとなる316kW(430PS)を誇るRH8Fエンジンと294kW(400PS)のRH8エンジンの2機種の高出力エンジンを用意し、雪道でも力強い走りを実現する。
  • CF系(4×4全輪駆動)には、従来より出力を向上した235kW(320PS)のRG8エンジンを設定した。

b. クリーン ~平成11年排出ガス規制に適合~

  • CF系(4×4全輪駆動)には、従来より出力を向上した235kW(320PS)のRG8エンジンを設定した。

(2)架装性の向上
a. 前軸の許容軸重の増大

  • 前軸の許容軸重を増大し、許容軸重8トンを実現したことにより、より重量のある除雪装備の架装を可能とした。
  • 前軸の許容軸重10トン仕様をCZ系にオプション採用した。

b. ジェネレータ容量の増大

  • ジェネレータ容量の増大要望にお応えし、単独の140A仕様及び180A仕様(120+60)をオプション採用した。

(3) キャブ外観・内装の一新
a. 外観の一新

  • フロントリッドからロアグリルにかけて逆台形の大型グリルを配置し、力強く精悍なキャブスタイルとした。

b. 内装の変更

  • 運転席周りは、インストパネルからコンソールまで連続したラウンドタイプとし、スイッチ類に手が届きやすい優れた操作性を実現した。
  • 除雪装備操作用のスイッチ類をビルトイン架装出来るプレートを標準装備することにより、より一体感のあるレイアウトにすると共に、操作性を向上した。

(4)安全性の向上 ~中期安全ブレーキ規制に適合~

  • シュークリアランスを自動調整するオートアジャスタの標準採用をはじめ、ブレーキの性能を全面的に向上し、中期安全ブレーキ規制に適合した。

2.発売価格
東京地区メーカー希望小売価格(消費税含まず)

車 型 エンジン
最高出力
仕 様 価格(千円)
KL-CF53XGH RG8
235kW
(320PS)
GVW16トン
4×4全輪駆動
11,700
★ KL-CZ55YNH RH8
294kW
(400PS)
GVW22トン
6×6全輪駆動
16,250
KL-CZ55YNH(改) RH8F
316kW
(430PS)
GVW22トン
6×6全輪駆動、A/T
前軸許容軸重10トン
23,050

※価格は、キャブ付シャシの価格でプラウ等の架装物を含まない。
(写真は★印車種をベースにした撮影用特別仕様車)

3.国内販売目標台数
大型トラック「ビッグサム」の除雪車 合 計 ・・・・ 100台/年

以上