UD Trucks

中国市場に単体ディーゼルエンジンを拡販

2000.04.28 | 印刷

2000年4月28日

日産ディーゼル工業(株)(社長 仲澤洋文)は、中華人民共和国(中国)市場向けに単体ディーゼルエンジンの拡販を積極的に行っていく。
最近の中国では、環境問題への関心が高くなってきていることを背景に、高性能エンジンおよび排出ガス規制対応エンジンの需要が急速に拡大してきている。
このビジネスチャンスを捉え、当社は、日本国内で評価の高い高性能低公害の小型エンジンシリーズを積極的に拡販し、収益増加につなげていく。
現在、具体的に計画しているのは、以下の通りである。


1.「合肥江淮汽車有限公司(フーフェイ・ジャンファイ)」向け

  • 1998年から、4Lクラスの小型エンジンを、年間5,000台規模で販 売。主な用途はマイクロバス用エンジン。
    2000年からは、トラック用エンジンにも販売する計画である。
  • 同社の車両生産台数は、1999年実績37,000台、2000年計画41,000台。
    今後、同社は2001年には新工場を稼動させ、年間80,000台の生産を計画しており、2003年には、日産ディーゼル製エンジンを年間20,000台採用する計画となっている。
  • 単体エンジンとは別に、当社は、同社とトランスミッションの技術援助計画を締結し、2000年末よりトランスミッションのKD生産を支援していく。
    これに伴い、年間1,000台規模で部品を供給していくことになる。

2.「中国第一汽車公司」向け

  • 現在、同社との間で、小型トラック用ディーゼルエンジンのOEM供給計画を進めており、計画通り進展すれば、2000年9月から量産供給を開始していく。
    当初は年間10,000台規模の供給となるが、同社の1999年小型トラック販売実績は120,000台で、今後ディーゼル化を進めていることから、数年後には大幅な増加が見込まれると考えられる。

(注)上記の両社とも、商流は日産自動車株式会社経由となる。

以上