UD Trucks

フラッグシップ大型トラック「クオン」をリニューアル ~更なる生産性の向上へ~

2014.05.08 | 印刷 ダウンロード

UDトラックスは2014年5月8日、フラグシップ大型トラック「クオン」のリニューアルを発表。新生「クオン」では更なる生産性の向上を実現。トラックの燃費性能、稼働率、安全性、操作性の向上を追求。燃料高、トラックドライバー不足・高齢化、労働時間の厳格化など、日本の輸送業界が直面する課題に対応。 トラック保有にかかる総費用(TCO:Total Cost of Ownership)の低減を支援することにより、輸送会社の経営効率化に貢献する。

「UDトラックスはお客様の課題を一層理解した上で、生産性の向上に力を入れている。輸送業界が直面するトラックドライバー不足や高齢化などの様々な課題にソリューションを提供するため、稼働率、安全性、操作性の改善に努めている。アフターサービスや安全機能の充実など、包括的なサポートをお客様へ提供することで、輸送業界における生産性向上に貢献できると確信している」(UDトラックス 国内販売事業 最高責任者  村上吉弘)

万全のサポート体制で稼働時間を最大化

稼働時間こそがお客様のビジネスを成功へ導くカギ。車両トラブルによる稼働時間減少を防ぐため、UDトラックスはこれまで以上の高い品質性能を新生クオンで実現。加えて、業界で唯一標準装備となっている「UDインフォメーションサービス」の1機能である遠隔故障診断では、車両から発信される故障警報を整備拠点で検知。故障対応アドバイスや、最も近い整備工場への入庫誘導を行う。また、故障内容を遠隔で把握することで、荷物の積み替えなどに必要な代替車両の事前手配や、交換部品の事前準備など、車両の稼働停止時間を低減できる。

さらに、包括的なアフターサービスを提供する「UDエクストラマイルサポート」で、部品供給体制を完備。顧客のトラックが常に最高のコンディションで走行できるよう、万全のサポート体制で支援する。

シャーシ軽量化により積載量増加を実現

輸送業界では、労働時間の厳格化や競争の激化などにより、より効率性の高い輸送が求められている。このため、積載量の向上は重要な要素となる。新生クオンではシャーシにおける部品の見直しにより、ウイングボディ搭載の4軸車モデルで、現行モデル比最大200キロの積載量増加を実現。これにより、輸送会社の輸送効率が高まり、売上増加に貢献することができる。
操作性向上による運転効率の改善

新生クオンは、クラス最高レベルの幅広いギアレシオを備えた12段電子制御式トランスミッション「ESCOT-Ⅴ(エスコット-ファイブ)」を搭載。ESCOT-Ⅴは高度な自動変速制御により最適なタイミングでギアチェンジを行うことにより、ドライバーを煩雑なギアシフトから解放し疲労を軽減。こうした快適で操作しやすいドライビング環境を提供することで、ドライバーの労働環境を改善しドライバー不足や高齢化といった課題に貢献する。

安全機能の充実で、安定した運行をサポート

新生クオンには安全な走行を確保するための様々な高性能システムを搭載。従来から搭載されているトラフィック・アイブレーキ(TEB)の機能の1つである衝突被害軽減システムを、2014年の新保安基準に適合したAEBS(先進緊急ブレーキシステム)へと進化。ドライバーに対して前方車両への接近を警報し、自動減速により衝突を回避または被害を軽減する。

また走行車線から逸脱した場合にドライバーへ注意を促すLDWS(車線逸脱警報装置)をオプション装備で追加することも可能。より高い安全性を確保することで、安定した運行をサポートする。

CD諸元表

車軸配列  6X2 
 車両総重量(GVW)               20-25トン
 エンジン  GH11
 トランスミッショ  ESCOT-Ⅴ(12段電子制御式トランスミッション)
マニュアルトランスミッション(7段、H/L付6段*)
 重量車モード燃費値 (㎞/L)          4.05-4.15
 最大出力 KW(PS)  257(350)―302(410)
 最大トルク N/m(kg/m)/rpm  1,716(175)/1,200-1,814(185)/1200

 *410PSのみの設定

quon.cd.pressrelease471018


当リリースに関するお問い合わせ先
UDトラックス広報
Info.VolvoGroupJapan_contactus@volvo.com

UDトラックスはお客様の車両の燃費・稼働率向上のための輸送ソリューションを提供する商用車ブランドです。1935年に設立されたUDトラックスは2007年以降、商用車、バス、建設機械、船舶用エンジンなどを製造・販売するボルボ・グループの商用車部門のグローバルブランドの1つとして、日本に本拠を置き、国内のみならず世界64カ国に販売ネットワークを展開しています。また日本はボルボ・グループのアジア太平洋地域の本拠地となっています。2012年の販売台数は国内・海外合わせて約2万台超でした。UDトラックスは当社の商品にUDの由来であるUltimate Dependability (究極の信頼)という付加価値を与え、お客様にとって最も重要な機能において卓越することを私たちの使命としています。

当リリースに関するお問い合わせ先
ボルボ・グループ・トラックスおよびUDトラックス広報 栗橋