UD Trucks

名車「6TW」の誕生

平成 26年4月2日

6気筒230馬力の新ディーゼルエンジンUD6は、10.5トン積み大型トラックの開発につながった。

1957年、日本で初めて積載量10トンを超え、かつ最高時速90km高速走行を可能とした新型トラックの試験車5台が完成。1958年2月に、「6TW」として発売された。

新型トラック6TWは、プロペラシャフトが2本あるのが大きな特色だった。強力なUD6エンジンのトルクを2本のプロペラシャフトに分けることで、動力伝達機構の負担を軽くし耐久性を高めることができた。さらに、後輪2軸駆動としたことで、タイヤ寿命を延ばすことも可能となった。

6tw13

メディアは、大見出しで「高速道路時代にふさわしい画期的な大型トラックが誕生した」と一斉に報じた。6TWは発売後、11トン積みにグレードアップされ、ダム工事現場などの厳しい環境で活躍するとともに、日本の幹線道路を走る長距離輸送トラックとしてトップクラスの実績をあげるなど、日本のインフラ整備と物流高度化に大きく貢
献した。

さらに、当社のT80トラックは海外市場でも高く支持され、ブラジル、スペイン、フィリピンなどに輸出され、世界各国でインフラづくりや物流システムの発達に貢献した。