UD Trucks
gemba spirit kenzo adachi

UD Gemba Spirit: 受け継がれるUDトラックスのDNA

「当社第一号の純国産車の試運転に日本有数の難所を選んだことは、この車が堅牢で燃料および潤滑油の消費量が少ない『時世の要求する自動車』であることを実証するためである」安達 堅造

UDトラックスの現場を重視し尊重する精神は、創業以来変わることなく受け継がれている。創業者の安達堅造は1935年の会社創立時、自らの現場を重視し尊重する精神とビジョンに確信を得ていた。第一号車(LD1型)を開発後、実際の現場で試験走行を行うことを決意。ほとんどの道路が未舗装であった当時に国内有数の難所を敢えて選び、3,000kmというかつてない試験走行を計画。どんなトラックにとっても過酷な試験であり、試作車にとってはなおさらハードルの高い挑戦であった。安達は試作トラックに過酷を極める道路環境を走破させることで、この走行試験をクリアしたトラックであれば、お客さまはどんな場所でも走行できると証明したいと考えた。

安達はこの過酷な試験走行の旅で自らハンドルを握ると決意。悪路の連続に疲労困憊しながらも試験走行の旅は驚くほど順調に進み、一本のボルトすら折れることなく13日間で3,000kmの道程を走り抜けた。ND1型エンジンを搭載した初代トラックLD1型での試験走行の旅は、会社の信頼性においても評判を呼んだ。

安達から受け継がれた精神、つまり現場の声に耳を傾け、その経験から学ぼうという姿勢、経営陣と従業員間、開発、生産、販売・アフターセールスの各部門間での緊密な連携を保つ意識、そして常に一歩先を目指す情熱は、今なお脈々とUDトラックスを支えている。

こうしたすべてが、お客さまへのサービスやお客さまの業務効率化を支援する場面における現場を重視し尊重する精神により形作られている。

UDトラックスはお客さまのビジネスの成功のため、スマートロジスティクスの実現に向けて、更に一歩先の未来へ向かい、現場を重視し尊重する精神とともに時代が求めるトラックとサービスを提供していく。